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さて、紫式部をつくるうえで、忘れてはいけないことがある。 春先に肥料をやらない。 花が咲くまでは、肥料をあたえない。 肥料をあた、疋る'と、枝が徒長し、そのうえ枝の内部がストロー状だから、かなり作りにくいものになる。 肥料は、整姿後にあたえることだ。 花が咲き、実がつくまでは、病虫害への注意もおこたりなくする。 スミチオンやマラソンを定期的に散布する。 それから、紫式部は水を大いに好むので、このこともお忘れなく。 紫色の実を楽しんだら、秋には針金をはずし、今年伸びた枝を10pだけ残し、切リこんでおく。 この処置を↓ておけば、来年の夏も充分に楽しめるし、持ち込んでいけば、あなたのできのいいこどものひとーーになるだろう。 手軽に買えて、作りやすい紫式部。 |