![]() |
エゴ エゴは近年赤花種が出回るようになり、八ツ房系、しだれ、一才など数種のタイプがそろうようになりました。 かなり古くから娘が始めたガーデニング鉢植え樹として仕立てられていますが、数は多くはないようです。 エゴの実成りは、ある程度作り込み、実が付き始めると大変によく成るものです。 しかし山採り樹やタイプによっては実の付きにくいものもあるようです。 実の付き方は樹の先端部付近に多く成ります。 そして枝の先端部とその下部にも夏ごろ花芽分化し、翌春新梢が伸び5〜6月ごろ開花します。 つまり、充実した枝には、先端ばかりでなくその下の側芽からも伸びた枝に白花が群がり咲くことになります。 この開花のパターンはガマズミやマユミに似ています。 |