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ちょこまろ


ちょこまろ

「華やかで、権力や価値」は無い、これが隠れた「いぬ」の持つ意味のようであります。
こう考えると、「いぬ」を冠する樹木の名は、それが付かない本物の樹種に対して、「何かの形」「もしくは用途」などで、それに近い樹種と昔は孝えていたのかも知れない。
(勿論、学聞が進んでいない頃に大まかに見て付けた名であるから、植物学的な関連はある場合と無い揚合があるが、名を付けた当時は何かの関連を考えていたのかも知れない)。
これに対して「にせ」を冠したのは、飽くまで本物に対する「にせ」であるから、本物との関連は無いと名付けた当時考えていたのかも知れない。
しかし、いま植物学的に考えて見ると、こちらの方に、本物と関連があるものが見つかるから、不思議であります。

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