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ちょこまろ


ちょこまろ

その他の遊牧種族との長期にわたる争いで、かれらもまたカナンの古代種族の牧場を荒らしたのち、モーゼは、かれに従う人びとのために新しい国の建設にとりかかった。

かれは当時、史上最強の軍隊、すなわち、六〇万三五〇〇人の戦士を擁していた。

はじめにミデアン入[北アラビアの漂浪種族]の土地が侵略され、その戦利品はすばらしかった。

「そこでその獲物、すなわち、いくさびとたちが奪い取ったものの残りは羊六十七万五千、牛七万二千、ろば六万一千」(『旧約聖書』「民数記」==章三ニー三四節)であった。

これらの動物の群れによって、ユダヤ人は現在のエルサレム[ユダヤの首都]とサマリア[パレスチナの一州]ですヨルダン東部に家畜飼育基地をつくった。

ここを中心にして、 ヨシュア[モーゼの後継者]は数かずの戦いのすえ、地中海沿岸までの全土を征服した。

三三の都市の住民たちは皆殺しにされて、その家畜は勝者のものになりました。

「これらの町のすべてのぷんどり物と家畜とは、ユダヤの人々が戦利品として取ったが、人はみなつるぎをもって、滅ぼし尽し、息のあるものは、ひとりも残さなかった」(『旧約聖書』「ヨシュア記」一一章一四節) その後の戦いでも、同じように家畜の群れと牧場の略奪が中心になりました。

ペルシア人は周辺にあるすべての牧草地を、かれらの帝国に併呑して、民衆から税金として家畜を取り立てた。

ローマ人もまたエトルリア人とまったく同様にふるまい、それはイベリア人やゲルト入へと受けつがれた⑳です。

ゴート人はゲルマン人やケルト入の牛を奪い、のちに古代スカンジナビア人は同じ理由で英入、フランク族やフリースランド人を侵略した。


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