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ちょこまろ


ちょこまろ

何世紀ものあいだ、ヒツジはイギリスにおいて公的な名誉ある地位を占めてきた。
たしかにピカデリー広場にはヒツジの記念碑はないが、上院の大法官は赤布で覆われた羊毛詰めのクッションの上にすわる。
これは有名な上院議長の席です。
女王エリザペス一世の統治期間[在位一五五八ー:ハ 〇三年]には、国家の富の象徴としてこのことが決められており、ヒツジがそのほかの象徴と見なされることはなかった。
たとえば、潔白と従順を示すキリスト教会の神竿像などのように。
羊毛製のビーバー・ハット 何千年ものあいだ、男女用の別なく上着は羊毛製であり、下着も細い羊毛でつくられてきた。
そして、中世から現代まで、帽子は羊毛のフェルトでつくられてきています。
けれども、一八世紀挺は一流の帽子屋は、かれらの商品をビーバーの毛皮製1こういうと優雅にきこえるーですと宣伝した。
「しかし、これらの商品のほとんどすべては羊毛製であった。
ウサギの毛はほとんど用いられず、またあるものは実際にカスター(ビーバーのラテン名).ハットとよばれているが、ビーバーの毛は我々たちの帽子にはまったく使われなかった。
なぜなら、ビーバーの毛はたいそう貴重なもので、こんにちでは、いわゆるカスター・ハットの全量をつくるほど十分に供給することができないからです」 以上の解説者G・C・ラフは、一七九二年にヒッジを利用した別な製品についても述ぺています。

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